平成25年度 湯前町議会議員産業視察研修

1.議員会館・国会 研修
1.1 金子代議士の表敬訪問(11月26日午前11時~ 約30分)
 話の主な内容は以下のとおり

・TPP
・医薬品ネット販売法案
・特定秘密保護法案
・減反政策
・日本型直接支払い制度
・社会保障制度改革プログラム法案
・公立多良木病院の維持

1.2 松村先生の経済産業委員会  
・経済産業委員会の傍聴(約40分) 第21委員会室
 産業競争力強化法案(閣法第三号)について
・主な質問者 
 小林正夫(民主党)
・主な回答者(自民党)
 茂木経済産業大臣、松嶋経済産業副大臣

1.3 国会議事堂(参議院側)の見学
1.4 意見交換会 一蔵赤坂店
・金子先生(途中から立石さんへ交代)、松村先生 、馬場先生との意見交換
 特定秘密保護法案の強行採決により、急遽「参議院議運」が入ったため、短時間の会合となった。

2.トップリバー研修
2.1 共通
・農業の魅力向上が必要
 農業は10年後こそ勝負
・農家を如何にまとめるかが重要
・生産100点+販売200点
 この割合のしくみづくりと育成が大切

2.2 生産
・ニーズに合った取引をする。
 個別の仕様が契約栽培のメリット
・「地産地消」「有機栽培」「特殊な農産物」から農産物を選ぶのではなく、農産物を必要としている販売先を最初に見つける。

2.3 販売・営業
・契約先のその先を見つける。
・野菜の契約価格は、「固定3割」+「変動7割」の割合で栽培している。
 過剰生産分は、変動分の価格で取引。
・野菜価格安定制度も活用している。

2.4 人材育成
・地域の核となる人材をつくる。
 地域との共存、地域への貢献、人を支援・育てることが大事。
・社員研修(独立)を目指す人がほとんど。
 たまにインターンシップを受け入れる。
 著書にある「短期研修」「長期研修」は、ほとんどない。
・年間休日は自分たちで計画している。
 生産のない空いた日にスキルアップの勉強をしている。
・人材の募集方法や選定方法を考えなければならない。
 思うように動かない人もいる。
・独立した人の売上げ状況
 1番多い人 2500万円
 1番少ない人 700万円~800万円
・独立して家を建てた人 2人(30代)

2.5 農地レンタル
・農地代は、農業委員会を通じて反1万円。
・長野県は、農地の借り手が多い。

2.6 行政支援
・人材を育てる組織、がんばっている人や施設には支援をしたほうがよい。
・最近では、研修後の独立時に青年就農支援金を活用している。
・静岡県磐田市では、農業研修先をトップリバーに指定。

2.7 その他(個別で専務に聞いた内容)
・トップリバーでは、加工品販売行う予定はない。(生鮮野菜のみ)
・著書にあったアパート型農場(賃貸入居型の新しい農場)は、これからの取り組み。

【感想】
<国会研修>
 質疑の内容についてインターネットで公開されているため、今後の議会質問で大いに参考にしたい。
<トップリバー研修>
 「販売・営業活動」と「人材育成」が特に重要であることを再認識した。
 「人材育成」においては、後継者でなく「地域の核となる農業経営者」を しっかりと育て支援していくことが、今後の強い農業をつくる基盤であることを実感した。

湯前町議会 国会議事堂
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