本年度は、アベノミクス効果や消費税増税の影響で木材価格(杉や檜)が上がっているそうです。
住宅着工件数数は、熊本県で12078戸と増えています。
増収増益で、10億円の売上が見込まれています。
クロスラミナパネル(CLP)が建築基準法を通ったとのことで、新しい技術が注目されているそうです。
森林・林業基本計画では、『使う林業』への転換していくようです。
例.バイオマスチップの提供
東日本大震災の後、宮城県へ贈ったキノコ用原木から肉厚な椎茸が育ったとの連絡があったそうです。
熊本県は間伐が7割ですが、今後は宮崎県のように皆伐7割の方向で伐採を行う必要性があるとのことです。
上球磨森林組合は、雇用の場としても重要な地域の林業拠点です。
森林と共に企業体の成長が期待されます。
私は、昨年に続き来賓として参加しました。