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湯前町防災備蓄倉庫
以下に、総務常任委員会の調査抜粋を示します。
概要
・本事業は、消防庁所管の補助事業である。
・今回、「地域の元気臨時交付金」を充当。全額国庫補助金で対応。
・南縁断層の被害は、60~70世帯が全壊の想定。
備蓄倉庫
・電動リフトを設置。
今後、食料品等を備蓄するに当たりスペースを要するため大きめに作っている。
・建物には断熱材を入れ、各階2カ所に換気扇を配備。
備蓄品
・建築は力一創建。工事設計業務委託及び監理業務委託は中岡設計事務所。
・毛布は80組、それ以外の備蓄品は200セット。
・様々な災害を想定しなければならないが、100%備蓄は難しいため必要最低限の準備を計画している。
・備蓄品は、72時間避難を想定した準備。
コメリやトラック協会と協定を締結し、各種団体の支援をいただきながら自衛隊の派遣を含めて対応する。
・現在食料品はないが、購入した際は24時間喚起をする予定。
・紙おむつも簡易トイレも色々ある。その災害に合わせ考えていかなければならない。
・有効期限が切れそうな食料品は、自主防災組織における訓練の際に活用予定。
粉ミルクは、乳児健診の際にも活用したい。
・今後の備品購入に関しては、実際に被災地で使用されたものを確認しながら準備を進めていく。