湯前町防災計画

以下に、総務常任委員会の調査抜粋を示します。

現状

湯前町では、毎年「湯前町地域防災計画書」が更新されています。
 

・消防団員は昨年より2名減。OB団員による機能別団員制度を取り入れているので、この数字が保たれています。
 4月1日以降2名の新入団員があり、本調査時点で281名です。

・特別警報が平成25年8月30日から開始されました。
 「数十年に一度」という指標を気象庁が出しています。
 特別警報では、全世帯に対して安全なところに身を置くよう指示が出ます。
 
 

課題(今後に向けて)

〇「湯前町地域防災計画書」の2014年版が未公開です。

〇「防災マップ(平成23年度版)」の更新が必要です。

〇「防災マップ」は、役場ホームページで検索しないと閲覧できません。
 「湯前町地域防災計画書(平成25年度版)」はGoogleなどで検索しないと閲覧できません。
 
〇認知症サポーターの講習について、「消防団の訓練(人捜し)等にも取り入れたほうがよいのでは?」との意見がありました。

〇「消防署からのメールは消防団幹部だけでなく、必要に応じて消防団員や機能別団員にも送信したほうがよいのでは?」との意見がありました。

〇「指定緊急避難場所及び指定避難所に「避難所」といった標記がないため、緊急時の意識付けのためにも標記の検討が必要ではないか?」との意見がありました。

〇「災害時におけるペットなどの取扱いについて検討が必要ではないか?」との意見がありました。

湯前町地域防災計画書
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