平成25年度 国道219号整備促進合同協議会

湯前町・西米良村・西都市では、三市町村議会国道整備促進合同協議会を設置し、毎年、熊本県庁と宮崎県庁へ要望事項をお伝えするために訪問しています。

国道219号は、熊本県側の整備は進んでいます。しかし西米良-西都間の宮崎県側の道はスムーズな離合ができない区間がたくさんあります。

高速道路と国道219号は、血管でいうと大動脈です。

南海トラフ関連の地震で高速道路が通行止めになった場合、国道219号に交通量が集中します。
国道219号が細い血管のままだった場合、血が思うように通わず、詰まることも想定されます。

国道219号は、三市町村の毛細血管を結ぶ重要なライフラインであり、熊本~宮崎間の交通量分散にも大きな役割を果たしています。

今後も三市町村で力を合わせて、国道219号の整備を推進していくことを初日夕刻に行われた総会で確認しました。
総会後の三市町村による懇親会では、国道219号の付加価値として「熊本県と宮崎県の観光・文化の交流」についても熱く語り合いました。

国道219号整備促進合同協議会
↑写真は、湯前町サンロード付近です。今後、近辺の歩道整備が計画されています。

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