湯前町の住宅施策

経済建設常任委員会で「湯前町の住宅施策」について調査を行いました。

現状

・公営住宅の入居募集は、毎年3倍を超える倍率となっています。
 若者と高齢者の世代が多いようです。

・町営住宅のうち5団地(全体の42.2%)が耐用年数を超過しています。

・住宅使用料の滞納金は、平成20年から横ばい状況です。

・町内の空き家は151件(平成25年7月末現在)

今後に向けて

・平成25年度で、住宅マスタープランが策定されます。
 住宅長寿命化計画も検討されています。

・平成27年度に向けて、森重東住宅(小学校横)に6棟の地域優良賃貸住宅が建設されます。
 平成25年度は、2棟建設を予定。

・住宅使用料の滞納金徴収をしっかり行っていきます。

・空き家管理から空き家対策へ。空き家の斡旋など「空き家バンク」の検討も必要です。

湯前町の住宅建設予定地
↑写真は、森重東住宅の建設予定地です。

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