潮神社秋季例祭への参列と、潮ため池公園整備への想い

【当日の様子】 先日、潮神社の秋季例祭が執り行われ、同僚の田山議員と共に出席いたしました。 当日は朝からうっすらと霧がかかる幻想的な雰囲気でしたが、神事が始まる頃にはここ数日では一番とも言える、穏やかな晴天に恵まれました。

【整備事業の経緯】 会場となった潮神社一帯の「潮ため池公園」は、私が議会の一般質問にて整備・活用を提案させていただいた場所でもあります。 その後、有志の皆さまによる「潮の会」が発足するなど、住民参加型の動きが活発化しています。こうした一連の活動の原点は、湯楽里(ゆらり)の経営アドバイザーである黒澤氏や、前教育長の中村氏が、「潮湯」や「潮神社」の歴史的価値を掘り起こし、再評価してくださったことにあります。

【今後の展望】 先ほど紹介しました「潮の会」をはじめ、毎回宮司として厳粛に神事を行ってくださる工藤氏、野中田地区の地域の皆さま、そして「おっぱい祭り」や「塞(さい)神社」を通じた信仰で繋がりを持つ商工会、今後の公園整備でご支援いただく湯前町など、多くの方々の連携が期待されます。

この地域一帯が持つポテンシャルは計り知れません。来年度以降、公園の整備がさらに進む予定です。この場所が、地域住民だけでなく多くの方々が訪れ、交流できる憩いの拠点となるよう、今後も活動を推進してまいります。

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