湯前町議会広報委員として、平成26年度町村議会広報研修会(メルパルク熊本)に出席しました。
その中で、熊本大学学生グループ「しんぶんカフェ」メンバーから議会広報紙への感想が新鮮で参考になりましたので、以下にご紹介します。
- 議会広報誌の存在を初めて知った。
 
- 手に取って読もうと思わない。 
読んでみて勉強になった。 
- 文字がびっしり書かれていると読む気がしない。
 
- 写真だけでなく解説がほしい。
 
- 写真や数字をグラフ化してビジュアル化してほしい。
 
- ページ構成が読みやすさとして重要。
 
- 一般質問は短くまとまっていたほうがよい。
一般質問の一問一答記事は読みづらい。
高森町は、内容と回答が見出しのようにまとまっている。 
- 一般質問の答弁は「検討します」が多い。本当に実行したのかチェックしてほしい。
 
- 特別な事情がないと傍聴に行かない。
議会を知るために傍聴や議会広報誌は重要 
- 用語や決議内容の解説を入れてほしい。
一般質問とは?議員の仕事とは? 
- 議会傍聴に関する情報を入れてほしい。
次回の議会、場所、受付方法、予約不要で気軽に参加できること。 
- 南阿蘇村や五木村、西原村などの住民意見がおもしろい。
住民要望を取り入れるコーナーをつくってほしい。 
- どうすれば多くの人に読んでもらえるのかを考える。
誰が読んでいるのか?地域の人を巻き込んだ広報にしたほうがよい。
読者目線であること。 
- 字の大きさやフォントが見やすいこと。
 
- 議員の印象は、来賓に顔を出すえらい人という印象しかなかった。
議員とは一住民で、近くにいるちょっとお節介なおじちゃん、おばちゃんのような存在なんだと感じた。 
- 議員が研修などで学んできたことや考えを知りたい。
 
- 今の若者は、政治や社会への興味がない。
議会だよりを通じて、楽しさや可能性をいろんな方法で伝えてほしい。
大学生の皆さま、貴重なご意見ありがとうございます! 
