湯前町の公用車

総務常任委員会で「公用車の管理状況」について調査しました。

現状

・誰でも利用できる車両が、集中管理(現状6台)としてシステム予約制となっており、役場内で共有されていました。
 これは、車両を効率的に使用するとてもよいしくみです。

・燃料給油や車両整備は、町内の事業者をバランスよく利用されていました。

・熊本市など遠方出張の多い車両は、燃費がよい車種が導入されています。
 またこれらの車種は、維持管理の面で購入よりリースがよいとのことです。

・湯前町の車両事故件数は、所有台数(48台)の1割未満であり、県の約1割と比較しても少ないほうです。
 今後も安全運転の啓発は継続して行っていくそうです。

課題

〇経過年数が15年を超える車両が予想以上にありました。(約20台)
 (ほとんどが消防車両と湯楽里の車両)
 今後の車両入れ替えを中長期で計画したほうがよいのでは?という意見がありました。

〇緊急対応として、チェーンや消火器、ドライブレコーダーなど、車両に搭載したほうがよいのでは?という意見がありました。

感想

・公用車は、特に問題なく運用されていました。
 あとは、課題を検討していくことで、今後も円滑な運用が可能だと思います。

湯前町の公用車
目次