三市町村 国道219号 整備促進要望(平成28年度)

国道219号 整備促進要望

三市町村の議員活動として、宮崎県庁と熊本県庁に行きました。
西都市・西米良村・湯前町による本事業要望は、今回で49回目になるそうです。
今回も、宮崎県の押川県議、熊本県の松田県議、緒方県議、三市町村長のご支援をいただきました。

国道219号(全長約200km)のうち、湯前町~西都市の区間は現在も整備が進んでいます。
特に西米良村~西都市区間(全長60km)は、未整備区間が約2割あります。
湯前町側は、横谷トンネルまでの整備が終わり、上里地区の歩道整備が進行中です。

道路整備には、ストック効果※とフロー効果※があります。
西米良村長は、このストック効果を強調されていました。
災害、経済、生活における「いのちの道」として、今後も要望活動は続きます。

※:ストック効果
道路が整備され供用されることで、人流・物流の効率化、民間投資の誘発や観光交流、人口・雇用などを増加させる長期的な経済効果
※:フロー効果
公共投資を行うことで生産活動を活発にし、原材料や労働力の需要の拡大や生産機会・雇用機会の創出等、経済活動を活性化させる短期的な効果

三市町村 国道219号 整備促進要望(平成28年度)

益城・御船方面 熊本震災後の現状視察

熊本地震からちょうど3ヶ月。
国道219号 整備促進要望の翌日、被災地の一部を視察しました。

個人住宅の損壊など、まだまだ多くの爪痕が残っています。
避難所生活も続いています。

視察した中で、住宅や公共施設の耐震構造の重要性を、改めて感じました。

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