山の幸地域づくり支援事業について、行政担当との意見交換や視察を行いました。
湯前町には、平成22年に設立された「山の幸振興会」があります。
「自然環境と調和した地域の活性化・安住化・交流人口の増加を促進すること」が目的となっています。
3年間の補助事業のため、今年度が事業の区切りになっているようです。
委員会の中では、事業継続に向けた今後の取りくみ、活動内容を町民に見せる工夫(看板・広報など)について調査しました。
本活動自体が町民にあまり知られていませんが、町内各地にコゴミ・タラの芽、しいたけ等8品目が栽培されています。
現状は、目的を達成するためにまだまだ課題が多いことを、委員会メンバーで確認しました。
投資した以上はなんらかの”成果”を上げなければなりません。
本事業を5年・10年と継続していくために、生産・加工・販売のしくみ作りが急務です。
今後「山の幸振興会事業」が前進していけるように議会としてもしっかりとチェックしていく方向です。