ICT利活用による福祉の取り組みを視察 鹿児島県肝付町

1月15・16日で、鹿児島県肝付町にある福祉現場を視察しました。
以下に簡単なメモを示します。

肝付町の概要

・人口約18,000人(湯前町の約4倍)
・面積308平方キロメートル(湯前町の約6倍)
・高齢化率37.8%(湯前町とほぼ同じ)
・「やぶさめ」「ロケット」などが有名。

JAXA見学

・2013年9月に、イプシロンロケット試験機が打ち上げられました。
・日本宇宙開発の父 糸川英夫氏が、内之浦地区を選定しました。

「辺塚交流センター」視察

・連絡帳や緊急連絡システムなどICTを活用した見守り・安否確認の取り組み状況を学びました。
・地域包括ケアに向けた取り組み
・多機能テレビ電話(32台)による町内ネットワーク

「NPOきもつき情報化推進センター」視察

・シニアICT利活用講座 受講
・高齢者の方が積極的にタブレット端末の講座を受講されていました。

まとめ(感想)

・高齢者、特に1人暮らし世帯の安否確認に便利。
・高齢者が集う場でのタブレット端末活用は、認知症予防にもつながりそうです。
・町の情報発信などを行う民間団体があると、情報発信やICT利活用などが推進ができそうです。

肝付町 ICT利活用の福祉現場
肝付町 ICT利活用の福祉現場
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